ついに出た、フォレスター! 水平対向エンジン+モーターの「e-BOXER」もベールを脱いだ!

フォレスターは、スバルにおいて最量販車種の位置づけであるグローバル戦略車。その5代目が2018年6月20日、ついに発表となった。発売は7月19日(アドバンスは9月14日)。価格は208万8000〜309万9600円。

1997年の初代登場以来多くのファンを獲得してきただけに、新型における期待は相当高まっているはず。事実、先行予約台数(5月18日〜6月18日まで)では、4119台を受注。出だしは好調だ。

さて、そんな新型フォレスターはどのように進化したのか。

フォレスターの魅力は、取りまわしのよさと室内の広さ&荷室の使い勝手を両立したパッケージングにはじまり、視界のよさがもたらす運転のしやすさ、使い勝手のいい装備など、乗る人に寄り添う真面目なクルマ造りだ。これに加えて5代目では、楽しさや冒険心といった、“遊びの相棒”としての魅力を高めている。

 

プラットフォームは、インプレッサからスタートした「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」を採用。優れたボディ剛性が売りで、ハンドリング性能の向上など走りのポテンシャルを一気に高めてくれるはずだ。

デザインは、スバルに共通する最新フィロソフィ「ダイナミック×ソリッド」を採用する。ぱっと見の印象は先代とあまり変わらないように感じる。だが、実車を見ると、たくましさがグンと増した印象だ。“フォレスターらしさ”を求めるユーザーに配慮し、無用な変化をよしとしないあたりが、スバルらしいともいえる。

 

パワートレーンは2種類を設定。北米市場でも主力となる2.5Lは、レガシィなどに搭載されるものからブラッシュアップ。直噴化により、パワーと実燃費を両立している。優れたドライバビリティも自慢で、運転のしやすさに拍車をかける、ほぼ新開発の水平対向エンジンだ。

●2.5L水平対向4気筒エンジン

 

今回の注目はなんといっても最上級グレード「アドバンス」のみに設定される2L水平対向4気筒+モーターの「e-BOXER」だ。先行予約で受注うち、約4割以上がこのグレードを選択しているという。開発陣も正直“予想外”と漏らすほど。

●2L水平対向4気筒エンジン+モーターの「e-BOXER」

 

「アドバンス」には、新型フォレスターの目玉装備である乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を標準設定。これは、マルチファンクションディスプレイのバイザー部に設置した専用カメラが運転手を認識し、モニタリングする機能。居眠りやわき見を推定するとクルマが注意喚起するほか、顔認識システムを使ってドライビングポジションなどを登録できる便利でマルチなアイテムだ。ちなみにこの装備は、ほかのグレードでは選べない!

●「ドライバーモニタリングシステム」マルチインフォメーションディスプレイ上部にカメラを設置。運転手を認識する

 

このほか、低速域までステアリング支援で車線維持を行うアイサイト・ツーリングアシストや、歩行者保護エアバッグなどの先進安全装備はもちろん全車標準装備。荷室の使い勝手なども細かく進化している。それでいてレヴォーグと同価格帯だから、これはかなり買い得モデルといえるだろう。

 

●フラットな荷室は520Lの大容量(アドバンスは509L)。床下にはテンパータイヤと、小物を収納できるカーゴフロアマルチボックスを備える
●アドバンスの荷室下には駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載。床下収納は小さめ

 

※テロップ上のドライバーモニタリングシステム(DMS)説明時に写っている「Xブレイク」には、DMSの装備設定がありません。DMSは、eボクサー搭載のアドバンスのみに設定される装備です。

 

[バリエーション&価格]

〈4WD・2L水平対向4気筒+モーター・7速CVT〉

アドバンス……309万9600円

〈4WD・2.5L水平対向4気筒・7速CVT〉

プレミアム……302万4000円

Xブレイク……280万8000円

ツーリング……291万6000円

 

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スバル

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