昭和50年代 幻の憧憬「5代目クラウンカスタム」

1974(昭和49)年の10月に登場した5代目。スピンドルシェイプを採用した先代(俗称「クジラ」)の不振で、4年を待たずにフルモデルチェンジした、いかにもクラウンらしい堂々としたスタイリングのモデルです。

この5代目まで5ドアのワゴンは「カスタム」と呼ばれていましたが、そのカスタムにも、じつは2600ccの4M型エンジン搭載車が設定されていました。
これは今回の「トヨタクラウン完全ファイル」の編集で、筆者(40代)が初めて知った事実。昭和50年代当時、セダンでもオーバーライダー付きのバンパーに「2600」のエンブレムが付いた3ナンバー車には「すげぇ」と思ったものですが……まさかカスタムにも3ナンバー車があったとは。

カタログも、黒塗りのセダンに対し、こちらはアイボリーでややカジュアルな雰囲気。しかし、実車は一度も見たこともなかったなぁ。

 

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