トロロッソ ホンダ、無念のノーポイント。F1第17戦日本GP 決勝

●スタートから1-2体制で飛び出したメルセデス勢。このまま逃げ切り完勝した

ハミルトンがポール・トゥ・ウイン

晴天に恵まれた決勝レースは、終始ハミルトン(メルセデス)がレースをリードし、圧倒的な強さを見せた。ポールからスタートしたハミルトンは、一度も首位を譲らず独走。チームメイトのボッタスを従えて、見事1-2フィニッシュを達成している。

●ハミルトン(右)はタイトルに王手をかけた

3位に入ったのは、レッドブルのフェルスタッペン。4位には15番手スタートから奇跡的な追い上げを見せた、レッドブルのリカルドが入る。チャンピオン争いで絶対に負けられなかったフェラーリ勢は、ライコネン5位、ベッテル6位の入賞どまり。優勝どころかポディウムにまで手が届かなかった。後半戦に入ってからのフェラーリの失速は、ちょっと異常かもしれない。どちらにせよ、今回のリザルトによりメルセデスの連覇の可能性はさらに高まった。

予選での快走が光り、6、7番手からスタートしたトロロッソ ホンダ勢は、決勝で期待された速さを見せることができなかった。ユーズドのスーパーソフトタイヤでスタートし、ソフトタイヤへ交換後に問題が発生した。どのチームもこの鈴鹿では悩まされた、タイヤのブリスター(表面に気泡ができグリップが低下する現象)だ。周回を重ねるごとにブリスターの影響に悩まされ、本来のスピードが生かせなかったトロロッソ ホンダ。ガスリーが11位、ハートレーは13位というポイント圏外のポジションで完走となった。

©️Redbull ●不本意な結果に終わってしまったトロロッソ ホンダ。ファンは来年の快走も期待している

2018年のF1も残り4戦。チャンピオン争いはどうなるかが注目だが、1位ハミルトンと2位ベッテルとは現在67ポイント差だ。メルセデスのほうが若干有利な点は否めないが、最後まで目が離せない状況になりそうだ。


F1 2018 第17戦 日本GP リザルト
1. L・ハミルトン(メルセデス)     1h27m17.062s331p
2. V・ボッタス(メルセデス)      +12.919s
3. M・フェルスタッペン(レッドブル)  +14.295s
4. D・リカルド(レッドブル)      +19.495s
5. K・ライコネン(フェラーリ)     +50.998s
6. S・ベッテル(フェラーリ)      +69.873s

 

ドライバーズ ポイントスタンディング
1. L・ハミルトン(メルセデス)     331p
2. S・ベッテル(フェラーリ)      264p
3. V・ボッタス(メルセデス)      207p
4. K・ライコネン(フェラーリ)     196p
5. M・フェルスタッペン(レッドブル)  173p
6. D・リカルド(レッドブル)      146p

 

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トロロッソが好位置でスタート F1第17戦日本GP 予選