【最新スタッドレスタイヤ2018-19】YOKOHAMA「iceGUARD 6」

トータルバランスに優れた、欲張りなスタッドレスタイヤ

YOKOHAMA

iceGUARD 6

ヨコハマタイヤ アイスガード シックス

タイヤサイズ:135/80R13 70Q〜275/35R19 100Q、225/60RF18 104Q〜275/RF20 102Q(ランフラット)
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価格:オープン〈編集部調べ実勢価格:2万2000円(215/60R17 96Q、1本)〉


 

昨シーズンに新登場したヨコハマのアイスガード6は、「氷に効く、長く効く、燃費に効く+ウエットと音に効く」がセールスポイント。じつに欲張った訴求であるが、これらは今、ユーザーがスタッドレスタイヤに求めている性能でもある。

アイスガード6はこれらの要求にきっちり応えているが、なかでも氷上制動性能にこだわりを持っている。先代のアイスガード5プラスも氷上性能はトップレベルであったが、コンパウンドを見直して新開発のプレミアム吸水ゴムを採用。新マイクロ吸水バルーンとエボ吸水ホワイトゲルが、滑りの原因となる氷上の水膜を強力に除去。路面への密着効果と新マイクロ吸水バルーンのカラが氷表面をかむことでエッジ効果が高まり、氷に効く性能をアップ。氷上制動性能を何と5プラスより15%も向上させているのだ。

しかもこの氷上性能が約4年後まで高水準でキープされる。ヨコハマ独自のオレンジオイルSを新採用することで、しなやかさを長期にわたって維持させるのだ。また、ウエット性能の向上も見逃せない。近年の温暖化や除雪が進んだことで日中に氷が溶けだしてウエットになることに対応。新コンパウンドとトレッドパターンの改良によってウエット時の制動距離を5プラス比で5%短縮している。

アイスガード6に乗ってみると氷上性能の進化を即座に実感。制動距離の短さはもちろん、発進加速時の力強さ、安定感でも違いがわかる。氷から圧雪、シャーベット、ウエットと目まぐるしく路面状況が変わっても頼もしいグリップ感があるのも大きな安心材料だ。

これだけ冬道性能が高いとドライ性能が心配になるが、操縦性やグリップ性能にまるで不安はない。それどころか静粛性の高さはコンフォートタイヤを思わせる。乗り味も滑らかで快適性がとても高い。飛び抜けた氷上性能だけでなく、オールラウンドで満足度の高いスタッドレスだ。

 

●イン側の幅広リブが凍結&ウエット路面での接地性を確保。ハの字型サイプにより、多方向でエッジ効果を発揮する。またアウト側では、ジグザグに刻んだグルーブが特徴。3つの溝の交差点に三角スポットを採用、確かな雪柱せん断力により雪上性能を向上させている。なお、今シーズンからランフラットの「アイスガード6Z・P・S」もラインアップ。サイドウォールにはランフラット構造であることを示す「Z・P・S」マークが打刻されている

 

プレミアム吸水ゴムが路面に密着

●凍結路面上の水膜を「新マイクロ吸水バルーン」(1)と「エボ吸水ホワイトゲル」(2)が吸水。シリカ高反応ホワイトポリマーを配合することでシリカがうまく分散し、しなやかさが持続。路面の微細な凹凸にもしっかり密着する。また「新マイクロ吸水バルーン」のカラが氷を噛み、エッジ効果も発揮する

 

(文=加藤順正)

 

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問い合わせ:横浜ゴム

TEL:0120-667-520

https://www.y-yokohama.com/

 

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