ドライバーとカラーリングが明らかに! 日産、フォーミュラE参戦体制発表

●来季のフォーミュラEを戦う、4人のドライバーが発表された

チャンピオンチームとのコラボ

日産は2018年11月30日、12月よりスタートするFIAフォーミュラE選手権(以下、FE)の参戦体制を発表した。

●来季フォーミュラEへ参戦する日産のカラーリングが発表。シェルやリシャールミルなどのスポンサーロゴも見られる

エントリー名は「日産 e.dams(イーダムス)」。昨年までルノー e.damsの名で参戦していた名門チームDAMSとのタッグチームだ。ルノー e.damsは、2014-15年のFEシーズン1からチームタイトルを獲得。それから3年連続でチームタイトルを、2015-16年のシーズン2にはセバスチャン・ブエミがドライバーズタイトルも獲得している。

●フォーミュラEのリヤビュー。ディフューザーの形状がエグい
●F1とはだいぶ形状が異なる、フォーミュラEのフロントセクション

マシンは来シーズンから投入される、ジェネレーション2と呼ばれる新シャシーを、全チームが使用する。注目のカラーリングは、当初の発表からは大きな変更がなく、シルバーとブラックの2トーンに、NISMOのレッドをワンポイントで配した落ち着いたカラーリングだ。今回はスポンサーロゴが入った実戦仕様が飾られていた。

●フォーミュラEのタイヤは、F1とは違い市販車に近いサイズ。フロントには245/40R18サイズが装着されていた
●来季から、F1に採用された安全装置「HALO(ヘイロー)」がフォーミュラEにも装着が義務化される

注目のドライバー陣は、チャンピオンのセバスチャン・ブエミを含む4人。ブエミのパートナーには、FIA F2(GP2)やル・マン24時間レースなどに出場し活躍しているイギリス人ドライバー、オリバー・ローランドを起用した。

●セバスチャン・ブエミ選手はWECではトヨタチームで走る日本でも馴染みの深いドライバー。e.damsチームで5シーズン目のフォーミュラEを迎える
●新たにレギュラードライバーとして加わった、イギリス人のオリバー・ローランド選手

リザーブドライバーは、日産の若手ナンバー1、高星明誠(たかぼしみつのり)が務める。高星は、2017年に全日本F3でチャンピオンを獲得したのち、スーパーGTやブランパンGTで活躍。2019年は、KONDOレーシングからニュル24時間のメンバーとしての参戦も決定している実力者だ。FEではリザーブドライバーだけでなく、チームのテストドライバーも兼ねることになる。

●リザーブ兼テストドライバーに就任した、高星明誠(たかぼしみつのり)選手

そして4人目は、日産GTアカデミー出身のヤン・マーデンボロー。スーパーGTですでに3シーズンフル参戦しているので、知っている人も多いだろう。これからは、スーパーGTとFEで日産のドライバーとして戦う。FEでは非常に重要な役割でもある、シミュレータードライバーを担当する。

●日本では馴染みの深い、ヤン・マーデンボロー選手。シミュレーションドライバーを担当する

FEのシーズン5は12月15日にサウジアラビアで開幕する。果たして日産は、1年目から優勝争いに絡めるのか? 注目のシーズンがまもなく幕をあける。

 


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