〈新型マツダ3マニアック情報〉後方視界は正直悪くなったが?

ボリューミーなCピラーまわりが特徴の新型マツダ3のハッチバック。そのかっこよさと引き換えに、どうやら斜め後方を含む後方視界は、「正直、先代モデルと比較して悪くなっています」とはデザイナー氏。ただ、あらゆる工夫を重ねて運転中の視界確保に力を入れている。

その一つが、サイドミラーの形状だ。これまでマツダが使っているものと比較するとわかりやすいのだが、

●新型マツダ3のサイドミラー
●マツダ6(日本名アテンザ)のサイドミラーを比較用に

ミラーの縁取りパネルが薄く、また角度がついてより大きな範囲をミラーで確認できるようにしている。「運転中、ドライバーがクルマの周囲の安全確認にかける時間に注目しました。先代モデルと比較し、同じ時間で安全確認できるよう、ミラーが捉えられる範囲を広げています。ですので実際に乗ってみると先代に比べて運転しにくくなっているということはないと思います」とのこと。

また、リアウインドーがここまで狭くなったことに対しては、

●新型マツダ3のリアウインドー

「センサーや、バックカメラ、さらには360度カメラなどで安全や視界は十分に確保できます」とのこと。

こればっかりは実際に乗ってみないとわからない部分だが……。
「ここまで攻めたデザインは、ウチでは無理ですね」とは0次安全を重視する、とあるメーカーのデザイナーの声。どうやらプロの視点から見えても、ハッチバックのリヤまわりは”攻めに攻めた”デザインのようだ。