アバルト……その「サソリの毒」に魅了されて……595/124スパイダー

イタリアの小粋なスポーツカーブランドといえば、アバルトだ。
1949年、エンジニア、レーサーでもあったカルロ・アバルトによって創業。モータースポーツでの活躍やハイパフォーマンスなチューニングキットにより、速さの代名詞として語られるようになった。

現在、日本でサソリのエンブレムを輝かせるのは、フィアット500がベースの595と、マツダ ロードスターの兄弟車と呼べる124スパイダーの2台。

 

595は、1368ccの直4DOHCターボを搭載。
標準の595でも145馬力、ツーリズモで165馬力、そしてコンペティツィオーネは180馬力を発揮する。
対する車両重量は1110〜1120kg。
これを5速MTで操る走りは、痛快のひと言だ。

さらにイグニッションをオンにしたときのエンジン&排気音、そしてディスプレイの演出も、こちらの気分を十分に高揚させてくれた。
内外装のデザインもスポーティで、そこには創業から約70年の間に蓄積されたノウハウが確実に凝縮されている。

 

 

124スパイダーは、ロードスターと同じ骨格を持つ2シーターオープンスポーツ。
1967年デビューのフィアット124スポルトスパイダーを現代流に解釈したモデルだ。


1368ccの直4OHCターボエンジンは、170馬力を発生。
250Nmのトルクはロードスターよりも力強く、パワフルな加速感を味わわせてくれる。
引き締められたサスペンションも欧州車らしい中高速域を重視した設定。
デザインも秀逸で、兄弟車とはまったく別物の魅力に満ちている。
まさにアバルトが作り上げた2シータースポーツなのだ。

サソリのエンブレムに秘められたイタリアの熱い情熱とクラフトマンシップ。
そのさらに奥深い魅力は、2019年1月19日発売のドライバー3月号、さらには2月20日発売のドライバー4月号に掲載。
こうご期待!

 

https://www.abarth.jp/