[TAS2019]トヨタブースに、なぜかコペンのGRスポーツが!

ダイハツとTGRのコラボに注目!

トヨタGAZOOレーシング(TGR)のブースでは、2台の新たなGRブランドのコンプリートカーが発表された。

まずGRシリーズのピラミッドで頂点に位置する「GRMN」から、マークX GRMNの第2弾が登場。限定350台で価格は513万円。2019年1月11日より予約を開始し、3月11日より発売する。

●マークX GRMN。3.5Lの自然吸気V6エンジンに6速MTを組み合わせる

マークX GRMNの第2弾が販売開始! 限定台数は350

そして、サプライズで登場したのが、ダイハツのオープン2シーター、コペンの「GRスポーツ コンセプト」だ。これは、ダイハツとTGRのコラボレーションとして現在開発されている車両のコンセプトカーで、今後の発売も視野に入っているそうだ。

エンジンや足まわりなどのスペック詳細は一切明かされていない。だが、外見だけ見てもノーマルコペンとは違う、ただならぬ雰囲気が感じられる。コペンのローブをベースに、前後バンパーを開口部の広いエアロ仕様へ変更。足元にはBBSのメッシュタイプアルミホイールがキラリと光る。シートはRECARO製のバケットタイプ。ステアリングも専用品で、シートも含めそれぞれに「GR」ロゴが奢られている。

●リヤバンパーの下から見えるマフラーは、地面に向けて口が向けられている

軽の本格スポーツモデルは、ダイハツのラインアップには現在ゼロ。しかし、ライバルのホンダやスズキには、S660やアルトワークスといった、気軽に楽しめるスポーツモデルが揃っている。TGRの思想通りのコペンがあれば、これらと十分対抗できる存在になるだろう。まだ発売も何も決まっていないが、登場が楽しみなモデルだ。

 

スープラがレースシーンに帰ってくる!

モータースポーツ関連では、スーパーGTのGT500クラスへの参戦車両を、今年発売される新型スープラをベースにすると発表。そのコンセプトカー「GRスープラ スーパーGTコンセプト」が飾られた。スープラの歴代レーシングカーといえば、JGTC時代からずっと国内のトップカテゴリーを牽引してきたマシン。その歴代マシンも一緒に展示されていて、新旧同時に見られる贅沢なラインアップになっている。

●2020年よりGT500クラスは、ドイツのDTMと共通のレギュレーション「クラス1」規定に統一される予定。スープラの再登場はそれに合わせた形になりそうだ
●プレスカンファレンスでは友山茂樹プレジデントが挨拶した
●レースシーンで活躍したスープラがズラリと並ぶ。懐かしいと思う人も多いだろう
●市販型のプロトタイプと並ぶ、スーパーGTコンセプト

●箱根駅伝でも話題になった、センチュリーGRMNも展示された。名古屋の本社に常駐する、ボディカラーが黒のほうだ
●メッシュタイプのホイール中央には、鳳凰のマークが輝く

 

<文=本誌・青山 写真=山内潤也>


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