2019/02/01 ニュース

これぞラグジュアリーコンバーチブルの極み! ベントレー コンチネンタルGT コンバーチブル発表

 

ハンドクラフトが随所に施される

ベントレーモーターズジャパンは2019年1月31日、オープントップツアラーの「コンチネンタルGT コンバーチブル」を発表した。日本へのデリバリーは2019年の第3四半期を予定していて、価格は2818万円から。
●ベントレーモーターズ ジャパンのティム・マッキンレイ社長
ルーフを開けても閉めても、エレガントなフォルムが印象的なラグジュアリーコンバーチブル。昨年登場したクーペに比べ170kgほど重たくなっているにも関わらず、動力性能はほぼ一緒とされた。6L W12ツインターボで、最高速度333km/h、0→100km/h加速3.8秒の超高性能を披露する。







●ホイールは標準が21インチの5本スポーク。写真はオプションの22インチだ

●6L W12ツインターボ。635馬力/900Nmを発揮する
ハンドメイドで仕立てられたラグジュアリーなインテリアなど、豪華さは2018年9月にデリバリーを開始したクーペと同様。コンバーチブルならではの装備としては、フロントシートの首元へ温風が出てくるネックウォーマーが特徴的だ。ステアリングやシートだけでなくセンターとドアのアームレストにもヒーターが備わり、冬場も快適にオープン走行を楽しめる。



●ヘッドレスト下にのぞくクロームの縁が、ネックウォーマーの温風口
コンバーチブルの1番の特徴であるソフトトップのルーフは、開閉時間がわずか19秒。50km/hまでなら走行中でも操作ができる。先代に比べると、開閉時間は6秒短縮され、時速も20km/h引き上げられた。さらに作動時の騒音も3dB静かになっている。まさにラグジュアリーコンバーチブルにふさわしい性能を手に入れた。
●クローズド時も美しいフォルム。幌の色は6種類から選べる
まさしく世界最高峰レベルの性能と、エレガントさを兼ね備えたスーパーラグジュアリーカー。クルマ好きにとっての、憧れの1台がまた増えたようだ。 <文&写真=編集部・青山> 
■コンチネンタルGT コンバーチブル(4WD・8速DCT) 主要諸元 ※欧州仕様参考値 【寸法mm・重量kg】 全長×全幅×全高:4850×1954×1399 ホイールベース:2851 トレッド:前1672/1664 最低地上高:ー 車両重量:2414 乗車定員:4人 【エンジン・性能】種類:W12DOHCターボ 総排気量:5950cc ボア×ストローク:84.0mm×89.5mm 圧縮比:10.5 最高出力:467kW(635ps)/6000rpm 最大トルク:900Nm(91.8kgm)/1350~4500rpm 使用燃料・タンク容量:プレミアム・90L WLTCモード燃費:ーkm/L 最小回転半径:5.8m 【諸装置】サスペンション:前ダブルウイッシュボーン/後マルチリンク ブレーキ:前後Vディスク タイヤ:前265/40ZR21/後305/35ZR21 【価格】2818万円
詳細はコチラ↓ベントレージャパン オフィシャルサイト https://driver-web.jp/articles/detail/3425/  

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