天皇陛下の即位パレードに使われるオープンカー仕様の「センチュリー」を公開。改造部詳細も明らかに

あの新型センチュリーをオープン化

●儀式の際は、「皇」ナンバーを取り付け、ボンネット先頭に天皇旗を設置する

政府は2019年9月18日、同年10月22日に予定されている天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御礼の儀」にて使用される車両の写真を公開した。これはトヨタ自動車東日本の東富士工場で製造される「センチュリー」をベース車に、オープンカーに改造したもの。納車は今月中を予定している。

↑↑ベース車「センチュリー」の制作現場はこちらより

■ボディサイズ
オープンカー:全長5340mm 全幅1930mm
ベース車両:全長5335mm 全幅1930mm

センチュリーのオープンカーは、儀式にふさわしい重厚感のある外観を有し、平成度に用いた車両(ロールス・ロイス コーニッシュⅢ。全長5270mm 全幅1860mm)を上まわる全長・全幅とした。

●新型センチュリーはオープンとなっても堂々たるデザインだ

天皇皇后両陛下のお姿を沿道などから見えやすくするため、御料車を参考に後部座席については座面の位置、背もたれ角度の調整が行われているという。また、ベース車同様に衝突回避、自動ブレーキシステムなどを装備。後部座席にはサイドエアバッグも搭載されている。環境性能については、平成32年度燃費基準+20%達成、環境物品などの調達(グリーン購入)に関して内閣府本府が定める方針(平成30年度)に適合している。

なお、式典終了後は内閣府で管理され、政府全体で有効に活用。東京および京都の迎賓館において慶祝行事の一環として展示が予定されている。

〈文=編集部〉