待望の新車「エクリプス クロス」誕生!

三菱ファン待望の新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の発表会が、2018年3月1日に東京都港区の三菱自動車本社ショールームで行われた。「eKカスタム」以来じつに4年ぶりとなる新型車。同日から発売され、価格は253万2600円からとなる。

発表会では、1月9日から2月4日まで毎晩行われたウェブ生放送「ナイトショールーム」でパーソナリティを務めた藤本えみりさんと増岡 浩さんが、まずは登壇。雪上やオフロードでの走りのよさはもちろん、風や雨が強い日の高速道路などでのSUVの魅力についても存分に語ってくれた。

続いてチーフプロダクトスペシャリストの林 裕一郎氏が登場。「現在の自動車市場においてSUVは右肩上がり。なかでもコンパクトSUVは成長著しく、“エクリプス クロス”もその時代を担う存在として高いポテンシャルを発揮するだろう」との説明があった。さらに、デザインや、ラゲッジスペースなどの説明もあり、三菱が「エクリプス クロス」に力を入れていることが会場中によく伝わってきた。

最後に益子 修・取締役CEOが登壇し、信頼回復を目指すなかでの事業改革や今後の商品企画について説明。今回新たな試みとして行った「ナイトショールーム」の功績を称え、SUVとしての魅力や、よりEVらしいPHEVの開発も念頭に置く「エクリプス クロス」のヒットを願う姿が印象的だった。

すでに欧州、ニュージーランド、アセアン地域をはじめ、18年1月からは北米に向けて出荷を開始。最終的には世界80カ国へ展開する計画だという。国内でもすでに約5000台の予約注文を受けているという。


■注目すべきは3つの走行モードを設定した「S-AWC」(車両運動統合制御システム)。「AUTO」、「SNOW」、「GRAVEL」の3つの走行モードを、センターコンソールに配置したドライブモードセレクターで選択できる。

■スタイリッシュなクーペSUVフォルムを損なうことなく居住空間と荷室の実用性を確保するため、リヤシートの200㎜のロングスライド&9段階リクライニング機構を採用。なんとロングスライド、リクライニングなしでゴルフバックが4つ。ロングスライド、リクライニングを最大限にしてもゴルフバックが3つも入るというから驚きだ。

■速度や予防安全装備からの情報などを表示するヘッドアップディスプレイを採用。フルカラーで視線を大きく動かすことなく運転に集中できる。

■ボディカラーは「エクリプス クロス」のダイナミックなスタイリングを際立たせる「レッドダイヤモンド」、ブラウンをベースに軽快でアクティブな印象を加えた「ブロンズメタリック」を新たに開発。夕焼け越しに走る姿を想像しただけで、思わずため息が漏れる。

■スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)、タッチパッドコントローラーを最上級グレード「G Plus Package」に標準装備。「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応し、運転に集中しながら通話やメッセージの送受信もできる。

本誌5月号でも別冊付録で「エクリプス クロス」の解説のほか、C-HRをはじめとしたライバルモデルとの比較検証を予定。とにかく期待の1台だ。

エクリプス クロスの詳細は こちら