LC500が夏の富士を制す。スーパーGT第5戦富士500マイルレース

©️TGR ●au TOM'S LC500が真夏の富士を制した

GT-R優勢は決勝まで及ばず

富士スピードウェイで2018年8月5日に行われた、スーパーGT第5戦 富士500マイルレース。GT500クラスはau TOM’S LC500(中嶋一貴/関口雄飛)が、GT300クラスはARTA BMW M6 GT3(高木真一/S・ウォーキンショー)がそれぞれ優勝した。

©️GTA ●GT500クラスの表彰式

猛暑に見舞われた富士スピードウェイ。3ヶ月前のゴールデンウイークのレースとはサーキットこそ同じだが、距離(500マイル=約800 km)、気温、そして各車のウエイトハンディと、状況がまったく違ってくる。

そんななか、この週末で速さを見せていたのは日産のGT-R勢だった。MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/R・クインタレッリ)は、フリー走行も予選もトップタイムをマーク。ほかのGT-R勢も好調で、決勝グリッド上位5台のうち4台をGT-Rが占めた。

©️GTA ●GT500クラスのスタート

決勝レースは、予選から快走を見せていたGT-R勢が序盤のレースを引っ張る。だが、この富士500マイルは真夏の長丁場レース。タイヤメーカーによる性能差も出始め、トップ3を占めていたGT-R勢は徐々に後退。終盤の149周目には、それまで首位をキープしていたカルソニックIMPUL GT-R(佐々木大樹/J・マーデンボロー)もトラブルに見舞われ、代わってauとKeePerのトムスのレクサスLC500が1-2体制を築く。

そのまま走り続けたau TOM’S LC500がトップチェッカー。2位には昨年のチャンピオンチームKeePer TOM’S LC500(平川亮/N・キャシディ)が入って、1-2フィニッシュを達成した。3位にはホンダのKEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)が入った。なお、1〜5位までブリヂストンタイヤユーザーが占めている。

©️GTA ●GT300クラスは5月の第2戦に続き、ARTA BMW M6 GT3が圧勝

GT300は、5月に続きARTA BMW M6 GT3が優勝。2位以下を周回遅れにし、富士での強さを見せつけた。