2018/06/25 ニュース

デザイン、価格、安全装備に大満足!? ダイハツ「ミラ トコット」小さなボディに”うれしい”を満載

ダイハツ工業は2018年6月25日、新しいセダン型軽自動車「Mira TOCOT(ミラ トコット)」を全国のダイハツ販売店で発売した。価格は、107万4600〜142万5600円。
 ミラ トコットは、ダイハツのベーシックモデル「ミラ イース」同等の扱いコンパクトなボディサイズ。若い女性をはじめ、幅広い人をターゲットに開発されたものだ。コンセプトは「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」。手ごろな価格設定とコンパクトなサイズ感で、クルマを初めて買う人や、運転に不慣れなエントリーユーザーも気軽に乗れる。また、車両感覚がつかみやすく、死角の少ないパッケージングとしている。さらに、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」(Lグレードを除く)やSRSサイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備。エクステリアデザインは、シンプルでスクエアなフォルムに、やわらかな表情のフロントフェイスと、何とも愛らしい表情が特徴となっている。また、水平基調で構成されたボディラインを取り入れるなど、見切りがよく、運転感覚がつかみやすいパッケージングだ。インテリアは、フロントピラーの角度を立てたほか、水平基調のインパネを採用することで、スクエアなボンネットフードにより先端が見やすく、車両感覚を把握しやすい。また水平基調のベルトラインにより、後進時も見通しの利くガラスエリアとしている。室内高は1270mmで、ミライースよりも30mm高い設定。ゆとりのある頭上空間を演出する。
開発には、メインターゲットとなる若い女性を意識して、これに近い年齢の女性社員で構成されたプロジェクトチームも参画。ユーザー視点でのニーズを反映させているという。安全装備は世界最小サイズのステレオカメラを採用した衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」のほか、軽自動車で初めてのパノラマモニターとコーナーセンサーをダブルで設定。駐車時やすれ違い時に車両周辺を「視覚」と「聴覚」でサポートしてくれる。 これにより、下記のような柱の陰の死角でもアラウンドビューモニターで確認できるので安心だ。
運転席からは、柱しか見えない。
しかし、モニター上では柱の裏に子供が確認できる。 ダイハツ工業は、軽自動車の定義付けとして「低燃費」「低価格」「安心・安全」を掲げている。そのすべてのニーズに答えたのがこのミラトコット。ヒヤッとする瞬間を少しでも減らしてくれるので、誰でも楽しく運転できるのだ。  
[バリエーション&価格]L 2WD……107万4600円L“SAⅢ” 2WD……113万9400円X“SAⅢ” 2WD……122万400円G“SAⅢ” 2WD……129万6000円(※全グレード4WDは、12万9600円高) ミラトコットの詳細はこちら
ダイハツhttps://www.daihatsu.co.jp/

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