2018/07/26 カー用品

JVCがドライブレコーダーを展開!コンパクト&高機能なエントリーモデル「GC-DR3」を2018年8月より発売

JVCケンウッドは、JVCブランドからドライブレコーダー「GC-DR3」を8月上旬に発売する。価格はオープン。同社は、これまでドライブレコーダーはケンウッドブランドで展開していた。2014年12月に初号機を発売。以降、ケンウッドがこれまで培ってきた車載技術に加え、プロ用ビデオカメラや家庭用ビデオカメラ”Everio R”で培ったJVCのカメラ高画質技術を生かした製品展開で、ドライブレコーダー需要が高まるなか、高い評価と販売シェアを獲得してきた。今後もさらなる市場拡大と普及が予測されることことから、映像分野でユーザー認知度が高いJVCブランドでもドライブレコーダーを展開することになった。今後はケンウッドとJVCの両ブランドの特徴を生かした技術や性能を備えたモデルをラインアップしていくという。今回発売する「GC-DR3」は、コンパクトなボディに基本機能を凝縮し、JVCのカメラ技術によって、手軽に高画質な映像を記録するエントリーモデル。 
本体サイズは幅約62mm × 高さ約51mm × 奥行き約37mmのコンパクトサイズなので、小型車でも無理なく装着できる。高精細なフルハイビジョン画質(1920×1080)での撮影に対応。ナンバープレートや標識など、走行時の映像を細部まで鮮明に記録可能だ。また、露出を変えた複数の撮影画像を合成する「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を搭載するので、逆光やトンネル出入口などの明暗差が激しい場所でおきやすい「白とび」や「黒つぶれ」が抑えられる。記録モードは、イグニッションのオン/オフに電源と録画が連動する「常時録画」タイプ。このほか、内蔵のGセンサーが衝撃や急な速度変化を検出すると自動的に録画を開始し、別フォルダに保存する「イベント記録」、内蔵バッテリーにより駐車中のの衝撃や動体検出時に自動録画&保存する「駐車録画」、表示している映像を写真として保存する「写真撮影」の4つの記録モードを搭載する。内蔵の「Gセンサー」は、3軸センサーで前後、左右、上下からの突然の車体の動きを検出。これにより「イベント記録」や「駐車録画」が可能となっている。このほか、LED信号器の無点灯記録防止に対応し、地上デジタル放送電波への干渉を低減するノイズ低減設計が施されている。16GBマイクロSDカードを付属するので、常時記録で最大約2時間10分の記録が可能だ(イベント記録、駐車録画、写真のファイル数により記録時間が変わる)。 

[GC-DR3の主な仕様]

〈ハード仕様〉電源電圧:DC5.0V(12/24V車)消費電流:400mA(最大1A)GPS/Gセンサー:非搭載/搭載衝撃検出感度:0.5G〜3.0G(0.5G単位)モニターサイズ:2.0型フルカラーTFT液晶最大記録画角:水平約100度、垂直約52度、対角約111度撮像素子:1/2.7型211万画素フルカラーCMOSF値:F2.0動作温度範囲:-10度〜+60度地デジノイズ対策:あり〈撮影関連仕様〉記録解像度:1920×1080(動画最大約200万画素)フレームレート:27.5fps記録機能:常時録画/イベント記録/駐車録画/写真撮影常時録画(ファイル単位):1/3/5分衝撃/動体検出:あり音声記録:あり(オン/オフ可)動画フォーマット:MP4(H.264)静止画フォーマット:JPEG準拠(1920×1080)画像補正:HDR記録映像再生方法:本体、専用ビューワーソフト、Windows標準のWindows Media Playerなど記録メディア:マイクロSDHCカード4〜32GB(クラス6以上)〈端子〉USB:ミニUSB タイプAB〈内蔵バッテリー〉動作時間:常時録画時間(連続記録時間)…最大約15分/駐車録画モード待機時間…最大約25分〈寸法など〉外形寸法:幅約62mm × 高さ約51mm × 奥行き約32mm(ブラケット装着時:幅約62mm × 高さ約84mm × 奥行き約37mm)重量:約63g(ブラケット、ケーブル含まず)〈付属品〉マイクロSDHCカード(16GB)/シガープラグケーブル(約3.5m)/専用ビューワーソフト(JVC ROUTE WATCHER[ダウンロード対応])/取り付けブラケット
製品の詳しい情報はこちら 
問い合わせ:JVCケンウッドTEL:0120-2727-87(固定電話から[フリーダイヤル])/0570-010-114(携帯・PHSから[ナビダイヤル])/045-450-8950(一部IP電話から)https://www.jvckenwood.com/ 

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