2019/03/22 ニュース

ホンダ、「SHUTTLE(シャトル)」の改良モデルを公式ホームページで先行公開

ホンダは、コンパクトステーションワゴン「SHUTTLE(シャトル)」を2019年5月10日(金)にマイナーチェンジすると発表。これに関する情報をホンダ公式ホームページで先行公開している。SHUTLE
シャトルは5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディと、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより、多彩なシートアレンジや広々とした車内空間を実現している。また、後席を格納すれば最長184cmのフラットな荷室空間が生まれるなど、乗用だけでなくステーションワゴンとしての使い勝手にも優れるパッケージが特徴だ。今回のマイナーチェンジでは洗練された上質感を追求し内外装を刷新。これまで以上に快適にドライブできることを目指したという。 

見た目は最新のホンダテイストにアップデート

現行型シャトルは2013年9月に3代目としてフルモデルチェンジしたフィットをベースに2015年5月に登場した。先代モデルではフィットのワゴン仕様として「フィット シャトル」と名乗っていたが、現行モデルでは独立車種として「シャトル」の車名に改められた。コンパクトな5ドアハッチバックスタイルのフィットに対し、広大な荷室スペースを備える。エンジンも1.5リットル仕様(ガソリンおよびハイブリッド)のみの設定(フィットは1.3リットルガソリンモデルもある)としたことで、余裕のある走りを実現。内装も上質仕立てとするなど、フィットとの差別化が図られた。登場時にもっとも印象的だったのが、先進感あふれるインラインタイプのLEDヘッドライトを採用したフロントマスクで、これまたフィットとは別物と感じるインパクトを持っていた。それは今の”ホンダ顔”のはしりでもあったのではないだろうか。 SHUTLE
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さて、そんなシャトルの今回の改良点はというと、フロントまわりはバンパーおよびフォグランプの意匠変更で、インパクト十分なヘッドライトまわりは大きく変わっていない。対してリヤまわりは大きくその印象を変えているようだ。具体的にはリヤコンビランプとガーニッシュ、バンパーの意匠変更によりシャープかつワイド感を高めている。SHUTLE
 アルミホイールも放射状のスポークデザインとなり、より大きく見える造形になっている。SHUTLE
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インテリアに目を向けると、各部の質感を高めることで、より上質な室内空間を演出。最上級グレードの「ハイブリッドZ ホンダセンシング」にはメーカーオプションで本革シートが新設定された。SHUTLE
●本革シートは、ハイブリッドZ ホンダセンシングにメーカーオプションとして新設定
 見た目や質感をブラッシュアップさせることでさらに洗練されたシャトル。情報が順次公開されるとのことなので、ぜひホンダ公式ホームページをチェックしてもらいたい。 シャトルの先行公開情報はこちらhttps://www.honda.co.jp/SHUTTLE/new/)  
ホンダhttps://www.honda.co.jp/ 

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