スズキ、FCA製ディーゼルエンジン搭載車の排ガス不正を指摘されていた

●スズキ ビターラ(日本名エスクード)

スズキは1月24日、ディーゼル排ガス検査において、RDW(オランダの自動車関連の規制当局)からの改善命令を1月23日に受け取ったと発表した。下記は、スズキのリリース内容である。


スズキ株式会社は、2020年1月23日に、当社のVitara及びS-Cross(欧州仕様ディーゼル搭載車:ユーロ6b)が言及されている、オランダのインフラストラクチャー・環境大臣がオランダ議会に対して提出したレターを確認しました。

当モデルは、Fiat Chrysler Automobile(以下「FCA」)が製造したディーゼルエンジンを搭載していましたが、既に生産は終了しております。また、2016年11月から、RDW(オランダの自動車関連の規制当局)に届出をした上で、自主キャンペーンにより、FCAが作成したソフトウェアのアップデートを実施しています。

2017年7月に公表されたRDWの調査報告書には、アップデート後のソフトウェアに関し当時問題が指摘されていた制御については問題なかったこと及び、アップデート前のソフトウェアについては試験を継続する旨が記載されていました。

当社は、2019年11月14日に、RDWより、当モデルに関して、2年を超える期間に実施された多くの排ガス試験の結果が記載された107頁に及ぶ試験結果報告書のオランダ語版を受領しました。また、2019年12月20日に、当該報告書の英訳版を受領しました。当該報告書には、アップデート後のソフトウェアについて問題がある旨記載されており、当社は、本年2月中旬までの回答が求められています。

当社としては、本件に関して引き続き誠心誠意RDWの調査に全面的に協力して参ります。

〈文=driver@web編集部〉