総額20万円超。やっちゃえ週刊ワイスピ・デアゴスティーニ!【連載第1回:ダッジ チャージャーR/Tのスーパーチャージャーを作る】

●説明書には、「各パーツを水平にして…」とあるが、どうも入りづらい。樹脂パーツなので、無理やりやると突起が折れてしまいそうで怖い

■孤独な戦いが、今始まった

2020年2月25日、ついにデアゴスティーニの「週刊ワイルド・スピード ダッジ チャージャーR/T」が創刊した。スケールは1/8という超大作である。

総額20万超えの超絶クオリティ。ワイルド・スピード「ダッジ・チャージャーR/T」の週刊デアゴスティーニ

そして予告(?)どおり、手に入れてしまった。仕方がない。ワイルド・スピードのファンとしては、やらないわけにはいかないのである。全110号、週刊なので約2年間、毎週ダッジ チャージャーR/Tのパーツが届く。毎週のように組み立て、今回のようにレポートしていく所存。ぜひともお付き合いいただきたい(というか、ぜひ仲間を増やしたい。途中、寂しくなる可能性大なので)。ただ、コンプリートするとなると20万円超え…。初回は499円と特別価格だが、2号目からは1859円。気づかぬうちにお財布が寂しくなるやつである。

●創刊号のパッケージ。ワイルド・スピードの主人公、ドムがダッジ チャージャーR/Tの傍らに
●開封すると、こんな感じでパーツが収められている

記念すべき第1号は、ボンネットとスーパーチャージャーが届いた。ドムの愛車、ダッジ チャージャーR/Tの象徴を自分の手で組み立てる。なんとも感慨深い。

●創刊号のマガジン

まずはマガジンのほうから読み進めてみる。ふむふむ。ほうほう。ワイルド・スピードとは何か?について書かれている。ネタバレになってしまうのでここでは割愛させていただくが、「そんなの知ってるよ!」という内容でも、ワイスピファンはなぜか読みふけってしまうからおもしろい。

「早く作れよ!」という声が聞こえてきたので、早速組み立てに取り掛かることにしよう。

■(撮影しながらでも)1時間で作れるよ!

※ちなみに正規の組立工程はマガジン内に記載されている。それを見ながら作業を進めているが、間違っているところがあるかもしれないので下記工程は参考程度にとどめてほしい

工程1:ボンネットのパーツを組み立てる

●組み立てに必要なドライバーも付属している
●あな〜のあいたレンコンさん…ではなく、穴の空いたボンネットの裏側にパーツを取り付ける。ネジでとめていくだけ(うっかりボンネット裏のパーツを撮影するのを忘れた。ご容赦)
●ボンネット裏にパーツを取り付け。ボンネットを開けたときの見栄えもバッチリだ(と思う)

工程2:エアスクープを組み立てる

●次に組み立てるのはエアスクープ。ボンネットの穴から顔を出しているアレだ
●こちらもネジでとめていく。ちなみにネジにも種類があるので間違えないように
●難しそうに見えて、結構簡単。目の悪くなった大人よりも子供のほうが得意そう

工程3:バタフライブレードを組み立てる

●バタフライブレード(空気を吸うときにパカパカするやつ)
●細長い棒の突起を、丸くて赤いパーツの穴に取り付けるだけ
●バタフライブレードを、エアスクープの隙間に収める。だんだんエアスクープらしくなってきた!

工程4:エアスクープの下側を組み付ける

●(上)エアスクープ・ロワに、(下)インジェクターハウジングを取り付ける
●これもネジ止めするだけ。超簡単
●エアスクープの上側と下側。これも合わせてネジ止めする

工程5:エアスクープにスロットロルコントロールアームなどを取り付ける

●エアスクープの両側から出た小さな棒状部に、小さなパーツ(左がスロットルストップ、右がスロットルコントロールアーム)を取り付ける
●小さなパーツには穴が空いているので、そこに棒を通す感じ
●こちらがスロットルストップを取り付けた図
●こちらがスロットルコントロールアームを取り付けた図。左右でパーツが違うのでご注意を
●エアスクープの裏側に、フューエルディストリビューションブロックを取り付ける
●取り付け完了はこんな感じ

工程6:エアスクープの下側(ベアリング系)を組み立てるよ!

●ベアリングプレートの裏側に小さなサポートパーツをネジ止め
●先ほど組み立てたベアリングプレートを、ブロワーハウジングに取り付ける
●ブロワーのフロントカバーも同時に取り付け
●先ほど組み立てたブロワーハウジングにフロントカバーを取り付ける

工程7:いよいよ完成です。じつは最後に難関が!

●エアスクープとブロワーハウジングを並べてみた。完成度の高さに興奮してきた
●2つのパーツを組み合わせてみた。ここはネジ止めではなく、突起と穴を合わせてはめるだけ…なのだがどうも入らない
●説明書には、「各パーツを水平にして…」とあるが、どうも入りづらい。樹脂パーツなので、無理やりやると突起が折れてしまいそうで怖い
●説明書のとおり、穴の部分をちょっと広げてみる。ヤスリのほうがいいのだが、横着してドライバーで
●うまくハマった!感涙

まとめ:完成品を眺めてみる

●完成したボンネットとスーパーチャージャーを並べてみた
●スーパーチャージャーをボンネットの穴に収めてみた
●ホットウィールのダッジ チャージャー(1/18サイズ)と並べてみた。デアゴスティーニのダッジ チャージャーは1/8サイズ。デカイ!
●実物の大きさは、マガジンのなかに。なんたって全長65.8cm、重量8.3kg。デカイ、そして重い

というわけで創刊号を味わってみての感想だが、「思ったよりも簡単」、でも「精巧なつくり」に感嘆している。これが毎週続くとなるとワクワクする一方、ちょっとした心配事も。このちらかった編集部でこのまま作業を進めてよいものか。物に溢れたこの場所で、愛する作りかけダッジ チャージャーがぞんざいな扱いを受けないか。

いずれにせよ、これから約2年間、よろしくお願いいたします。

〈文&写真=driver@web編集部・4K〉