日本人初の快挙! 勝田貴元、WRC2初優勝! Rd.02 ラリー・スウェーデン Day4

photo by Keigo Yamamoto ●優勝トロフィーを持つ勝田貴元

Rd.2 Rally Sweden 2018
Day4 SS17~19

昨年王者に競り勝ち、堂々の勝利!

デイ2からクラストップの座を一度も明け渡すことなく、勝田貴元が見事WRC2クラス初勝利をあげた! 日本人としてももちろん初の快挙だ。

ラリー・スウェーデンも残すところSS3本のみ。SS17と18は同じステージを2回走り、最終SS19は上位5人に別ポイントが与えられるパワーステージの構成。

前日の夜から雪は降り続いているが、この日は曇りの予報。気温は相変わらず氷点下で、予想気温はー4度だ。

昨年王者ですぐ背後の2位に迫るティデマンド(シュコダ)との差は、たったの12.2秒。ミスひとつで簡単にひっくり返ってしまう差でもある。オープニングのSS17。ステージベストをティデマンドに奪われ、勝田は2.4秒差でフィニッシュ。その差は9.8秒にまで縮まる。

だが勝田はこのステージ後に「プレッシャーは感じていない」とコメント。直後のSS18では、逆にティデマンドに0.3秒差のセカンドベストで応酬する。

最終SS19では4.5秒差にまで詰められはしたものの、見事にポジションを守りきり、初優勝を達成した!

総合優勝はヒュンダイのヌービルが獲得。以下の順位も前日とほぼ変動はなかった。トヨタ勢は最終パワーステージを制したラッピの4位が最高。デイ2、3と路面に苦しめられたラトバラとタナックは7位と9位でフィニッシュしている。


SS19後 総合タイム
1.T・ヌービル(ヒュンダイ)   2h52m13.1s
2.C・ブリーン(シトロエン)   +19.8s
3.A・ミケルセン(ヒュンダイ)  +28.3s
4.E・ラッピ(トヨタ)      +45.8s
5.H・パッドン(ヒュンダイ)   +54.4s
6.M・オストベルグ(シトロエン) +1m15.3s