賞金総額2億円! 空飛ぶクルマのコンテストで決勝に進出した日本チームとは

2018年から2年に渡って行われている、1人乗りエア・モビリティ開発のコンテスト「GoFly」。そこで日本のテトラ(teTra)は、世界885チーム(103カ国からエントリー)から最終の24チームに選ばれ、最終飛行審査に挑むことになった。

ファイナリストに進出したテトラは、「GoFly」に参加するために東京大学博士課程に在籍する中井 佑をリーダーとして結成された日本発のプロジェクトチームだ。

「GoFly」は米国ボーイングが後援する賞金総額2百万ドル(約2億円)の開発コンテストで、2017年9月からエントリーを開始。ファイナルに進出した24のチームは、2020年2月27〜29日、NASAエイムズ研究センターで開催される最終飛行審査に挑む。テトラは、日本で唯一の参加となる。

テトラは、2018年6月の第一次審査にてアジア勢で唯一の世界トップ10に選出された。その後、2019年3月に第二次審査を通過、最終飛行審査出場が決定した。審査当日は、各チームが開発した航空機を実際に飛行させて優勝を争う。

開発する航空機はコンテスト用に特別な飛行許可を得ているのではなく、eVTOLとして既存の航空機許認可に沿って許認可手続きをしている。テトラは現在FAA(アメリカ連邦航空局)からの飛行許可取得に向けたさらなる実証実験などを進めているという。

※第一次審査通過時の模様は、下記にてご確認ください

〈文=driver@web編集部〉